あずまだち高瀬

 

「高瀬コミュニティ施設」は砺波平野に多くみられる伝統的家屋「アズマダチ」を後世に残し伝えるため、当時の農家の代表的な建物様式「アズマダチ」や伝統家屋の象徴「ワクノウチ」、地域の歴史や文化など建物全体を見るだけでなく体験できる施設として整備されました。

また、となみ野の散居村を理解するとともに、屋敷林(カイニョ)の保存・再生と利活用の大切さを発信し、すばらしい風景を次世代に伝えていく活動施設としての役割も担っています。

 

 

伝統的家屋

「あずまだち高瀬」は、砺波市野村島の民家を一部移築・再現したもので、アズマダチ母屋と納屋に分かれた木造2階建ての家屋です。

施設

イベントやギャラリーとしても多彩に使用できる広間のほか、カウンター・ラウンジ、研修室があります。

 

 

勧行寺川

あずまだち高瀬の側を流れる勧行寺川(がんぎょうじがわ)では、6~7月にかけて幻想的なホタルの乱舞が見られます。

 

 

 

 

平面図

 

 

アクセス

住所 〒932-0257 富山県南砺市北市128番地4
電話番号 0763-82-5828
休館日 毎週火曜日、12月29日~1月3日
開館時間 午前9時~午後5時
入館料 無料